シニア疑似体験
バリアフリーの課題に取り組んだ生徒が体験授業として選んだシニア疑似体験
沖縄市社会福祉協議会の協力により、キッドを借用し、実際に体験を行った。
まず初めに、シニア疑似体験をする前に、
どんな困難さがあるか予想し、
体験後との違いを見つけること、気づいたことから、
バリアフリーの必要性を再確認し、提案できるまでを目標とした。
シニア疑似体験では、
①ゴーグルで視野を狭め
➁サポーターで関節を固定し
③ヘッドホンで聴覚を弱め
④おもりをつけて動きを制御し
⑤手袋をはめ指の感覚を鈍くし
エスカレーター、エレベーター、階段などを実際に歩いたり、自動販売機で買い物をして、感じた事、気付いたこと、バリアフリーの必要性などを実際に体験した。
体験した後は、それぞれが気付いたことを発表し、バリアフリーについて考えを深めることが出来た。