オープンスクール
暉義塾髙等学院オープンスクール
オトコトバヅクリワークショップ
『音』と『ことば』でつくり出す場作りライブワークショップを開催
国内外で児童演劇活動を手掛ける演出家の大谷賢治郎さんと音楽家の青柳拓次さんが、言葉が持つ意味や音を通して体を動かしたり、詩を作るなどのワークショップを行いました。
共感理解教育の一環で、暉義塾髙等学院のオープンスクールを兼ねた今回の企画に、多くの方が参加してくれました。
青柳さんのワークでは、皆で輪になり、手と取りあって、声を発する。
その発する声が一つに重なり、
透き通るような響きに包まれ、
とても心地よく、
初めて会った方々ばかりなのに、一体感を伴った不思議な空間が出来上がりました。
続いて、大谷さんの演出で、三グループに分かれて、
「あの時」をテーマに静止画を表現するというワークを行いました。
短時間でアイディアを出し合い、それぞれ表現しました。
これには、続きがあり、この前と後の静止画も表現する内容だったのですが、
素晴らしいチームワークの元、
三グループとも 本当に素敵な「あの時」が表現できました。
そして、再度、青柳さんのワークでは、
「スキャット」というメロディーに合わせて即興で歌いながら、
体でリズムをとり、三グループがハーモニーを奏でます。
ここでもまた、共感理解が求められ、お互いがお互いを意識して、
一つの大きな輪に包まれました。
最後に、「過去」「現在」「未来」の「色・音・風景」をそれぞれの思いのままに言葉にし、これをシャッフルして、手元に戻ってきた「言葉」で詩を作ります。
誰かの言葉を組み合わせて詩を作るという、新鮮な試みに、最初は戸惑う人もいましたが、真剣に取り組み、短時間で詩を完成させることが出来ました。
新たな自己発見ができた瞬間でした。
大谷賢治郎さん、青柳拓次さん、大変お世話になりました。
全面的にバックアップしてくれた、スティルウォーターさん、本当にありがとうございました。
スティルウォーターさんは、素敵な女性四人で東京を拠点に企画、編集、制作を独自のクリエイティブな活動を通して、ブランドや企業、地域、ものづくりの奥行きづくりを主な業務としています。
今回のワークショップは、大好評で、『第二回、三回と続けてほしい』、
『また、参加したい』という声が多数ありました。
暉義塾髙等学院では、机上の学習に加え、体験型の学習を取り入れています。
転校を考えている高校生へ
暉義塾髙等学院では、随時、体験、見学、説明会を実施しています。
いつでもお気軽にお問い合わせください。
お待ちしています。