学園祭 出店 試作
12月3日(土)、4日(日)は学園祭です
出店予定の『べっこう飴』を試作しました。
今回のテーマが「こどもの貧困を考える」です。
まず、初めに、それぞれが感じている「こどもの貧困」について話し合いました。
・親の収入が少なくて、高校に進学できないこども
・選択肢が少ないこども(経済的または情報量不足など)
・親と接触する時間が少ないこども(ひとり親で勤務時間が長いため)
・朝食や夕食を孤食しているこども
などが挙げられました。
次に、では、どうすれば改善できるかについて意見交換をしました。
・国や県など行政のサポート体制を強化する
・会社など、雇用体系の改善を図る
・地域でサポートする
最後に、学園祭の出店(べっこう飴)を通して、「こどもの貧困」の解決に結びつけることが出来るか。
・べっこう飴は、安くて、美味しい
・べっこう飴は、世代を越えて知られているため、共通の話題になる
・材料も水と砂糖があれば、簡単に作れる
・コミュニケーションを図りながら、親子で作ってほしい
という事で、べっこう飴に決定しました。
水と砂糖を混ぜ、フライパンで温めます。
水が蒸発し、黄金色になったら、型に入れ、冷まします。
簡単なようで、、、、なかなか難しい。
『家では、上手くできたのに、、、今日は失敗ばかり。』という生徒や
『電子レンジでもできるよ、、、でも今日は上手くいかない。』という生徒
皆が失敗して、落ち込んでいる中、M君がやってくれました。
次々と、美味しそうな黄金色のべっこう飴が完成していきます。
ここまで、がんばったのに、、、、
なんと、
保健所の許可が下りず、、、
べっこう飴は、出店できなくなってしまいました。
次回のモチベーションアップ登校日にメニューを再選することになりました。
生徒のみなさん、頑張りましょうね。
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